開業当初から、私が一番大切にしてきたことは、スタッフとどれだけ良い関係を築けるかということ。

患者様に安心していただける医療を提供するためには、まず院内の体制が整っていることがとても重要です。
スタッフと心を一つにして、コミュニケーションを大切にしながら医療に向き合いたいんです。

だからこそ、クリニックに合ったスタッフを採用することは、
私の目指す医療を実現するうえで欠かせない課題であり、同時に大きな不安でもありました。

実は、医療事務の採用はとても難しくて。
人が合わなかったり、空気に馴染まなかったりといった理由で、なかなか定着しないことも珍しくない。
採用してもすぐに辞めてしまう、なんて話はよくあることなんです。

私としましても、採用に関しては経験が少なく、手探り状態だったものですから
ぴったりの人材をどう探せばいいのかということは、特に不安に感じていました。

採用に不安があることをご相談させていただいたところ、開業支援の一環として、松谷さんが面接に同席してくださることになりました。

あくまで、松谷さんが前面に出るのではなく、私達と求職者が自然に話しやすい雰囲気をつくってくださって。
一方、社会保険などデリケートな内容は、間に入って整理してくださいました。

面接に関わるみんなの心情を汲み取り、とても良い塩梅で空気をつくってくださるものですから
終始和やかで充実した面接を行うことができました。

面接後も、『どういう基準で採用を考えればいいのか』ということを、その場ですぐに話し合いの場を設けてくださったり。
同じ目線で考えてくれる存在が側にいてくださるという安心感があり、とてもスムーズに採用を進めることができたんです。

一般的に入れ替わりの激しい職種ですが、当クリニックのスタッフは殆ど同じメンバーでここまでやって来れていて。
スタッフを信頼して任せ、柔軟に働ける環境を整えているクリニックの方針も寄与していると思いますが、
やはり採用面接時の松谷さんの先を見据えたアドバイスの力も大きいと感じています。

信頼のおけるスタッフと安定した環境で、患者様に向き合うことができています。

手の届く範囲の患者様に、高品質の医療を届けたいというのが私の大切にしているテーマでして。
その点、あんしん会計さんがいつでも相談できるサポーターとして伴走してくださるので、集中して医療に専念することができています。

クリニックとしての視点で、税務や経営について考えてくださるので、
私が知りたい、こうしたいと思ったことを言葉にせずとも分かっていただけている感覚があります。

餅は餅屋。
医療分野に詳しく、尚且つ税務においても頼りになる存在として、
あんしん会計さんは私達にとって切り離せない存在です。

明日から一人でやれと言われても、絶対に無理ですね（笑）。
私の目指す医療を届けていくためにも、心強いパートナーとして、これからも頼りにしています。